[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) (2008/08/07) 安井 真伸横川 和哉 商品詳細を見る |
サーバにインフラ。
仕事に全く無関係ではないですが、普段あまり触れていない世界なので読み進めてもピンとこないところも多々ありましたが、なんとなくの概要だけは理解できたような気がします。
こういう考え方・手法があるんだ、ということがわかりました。
クライアントプログラマーとして興味深かったのは、4章の「性能向上、チューニング」に書かれている、LinuxのCPU使用率の計算をどのように行われているかということ。
Linuxカーネルのソースコードを用いてわかりやすく説明しています。
読後、早速Linuxカーネルのソースコードをダウンロードして読んでみました。
膨大な量でどこから読み始めたらいいのかわからなかったのですが、最初の取っ掛かりだけは掴めたのでメモ。
linux-2.6.26.2で調査
arch\x86\kernel\head_32.S から arch\x86\kernel\head32.c void __init i386_start_kernel(void)
が呼ばれる。
そこからinit\main.c start_kernel() が呼ばれ、各種モジュールの初期化・起動が行われる。
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